organic cleaning MEIJIYA
代表取締役社長 山本です。
いつも、ご利用頂きありがとうございます。
3月8日は
国連が決めた「国際女性デー」です。
1904年3月8日にアメリカで女性労働者が
婦人参政権を求めてデモを起こしたことがきっかけで、
1910年にコペンハーゲンで行われた
国際社会主義会議で
「女性の政治的自由と平等のために戦う」日と提唱したことから、同年「国際女性デー」と制定された、ようです。
lhttps://www.flowerservice.co.jp/calendar/calendar04.html
こちらから、引用。
お店でも、ミモザを飾ってみました。
女性として、クリーニング 業に携わり
ふと、
考えることがあった話を
ミモザの日にあらためて
今日は話したいと思います。
、
、
、
クリーニングって
何で、必要なんだろう … ?
クリーニングって
どんな時に、出すんだろう … ?
家で、洗えないものだけ、、クリーニング?
家で、洗えるものをクリーニング出すのは
贅沢なこと?
本題に入る前に
少し、私の話をさせてください。
MEIJIYAクリーニング店は
私のおじいさんが創業して、
父から、数年前に後継しました。
はい。
私は
両親共働きの子どもであり、
後継者として産まれました。
クリーニングが必要な時って
家で洗えない物を洗いたいとき
シミがついたとき
が、思いあたると思います。
これについて、は、
お客様には
技術を買って頂いてる
ということだと思うんですね。
そう。
よくある答え。です。
それは、もちろん
お金を頂くプロとして
当然なんですが、
クリーニング屋さんの
共働きの両親を持った
子どもとして
見て、
感じてきたことがありました。
はい。ここから本題です。
これからの
日本という社会において、
新しい選択として
受け入れられたら、いいのにな
と思うことを、
今日は、書きたいと思います。
クリーニング屋さんで
クリーニングを利用する
目的の一つは、
ご依頼の洋服をきれいにする技術。
これは、大切な役割です。
クリーニングは
洗濯という、身近なものだから
それいえに、
クリーニングを出すという行為は
時代の変化しても
特別なものという認識があるように思います。
昔は、
洗濯機がありませんでしたから
それは特別なサービスでした。
洗濯機が進化、
洋服が進化、
洗える物が多くなり、
時代を経ても
洗えないものだから、
クリーニング屋さんへ。
という、
特別な時に、特別な物を、
クリーニングを出す。
逆にいうと、
自分で、出来る洗濯なら
『クリーニングはもったいない』
『クリーニングだすの?』
なんて、なりがちな
今の時代。〔という認識も聞かれます。〕
自分で洗う、洗濯することが
普通で、
今もなお、
クリーニングは特別なのかもしれません。
クリーニング=洗濯、だから
家事の一つです。
この家事の一つ、
という認識が
日本人の女性を苦しめる
要因になることもある。
クリーニングを出すこと、は
特別なのか?
日本には
●炊事
●洗濯
●子育て
これらの
家事という仕事に
他のチカラを頼る、
しかも、
お金を払って、頼る。
ということに、
消極的な感情を抱きやすいと思います。
もっといえば、
避難されることも。。
家事労働を
プロに頼ること、は
贅沢なこと?
もったいないこと?
親として、駄目なこと?
私は、
その親や、子どもの
気持ちに添える
柔軟で、
豊富な選択肢ができる社会が
当たり前に、受け入れられる。
そんな社会に貢献したい。
私の母と父は、
保育園に私を0歳で
預けること。
夜ごはんや、朝ごはんを
家族で囲めないことがよくあること。
学校行事に
来れない事もあること。
土日が休みではないこと。
でも、
私は、おかげで
両親の頑張る姿を覚えているし、
作ってくれたごはんは
母だけの味で、
料理下手な父が
魚肉ソーセージを焼いたときは
めちゃくちゃ、嬉しかった。
いつも
制服は綺麗で
自慢だったのです♪
お腹空いた私を待たせないように
外食。
春の衣替えで
クリーニング屋さんが
忙しい時でも
運動会は手作り弁当。
両親は
いつだって、子を想う。
それを感じてきたし、
見ていました。
その都度、
いい選択ができれば
いいな。
その選択を
尊重できれば
いいな。
お父さんのために、
彼氏のために
ワイシャツのアイロンがけ
してあげたらいい。
暑い夏は、
クリーニングを利用してみるのも
イライラしなくて、笑顔になれます(^^)
学生服、うわばき
家で洗えるときは、
自分で洗濯する。
週末お出かけしたときは
クリーニング利用して
思いっきり遊んで、思い出ができます(^○^)
・
・
・
私たち、クリーニング屋は、
クリーニング利用した時間は
その方や周りの方々が
楽しい時間を過ごすための
【時間を買って頂いている】
と思っています。
… … … 疲れたときは
気軽に
クリーニングも使ってみて。
… … … 楽しい時間のために …
時間を気にせず、
クリーニングを使えばいい。
そして、
どちらの理由でも
最高のクリーニングサービスと
技術パフォーマンスで
お客様のライフスタイルの
一助となりたい。
全ての方に
クリーニングの身近に♪
クリーニングで
心豊かなライフスタイルを♪
クリーニングは
人の幸せをつくる時間を買うこと♪
MEIJIYAは
人それぞれの
クリーニングの選択肢が
広がっていけばいいなと、
思っています。
MEIJIYAスタッフが
お手伝いできたら、
これまた幸せ。
いろんな
洗濯の、選択を(^^)
そんな、
どんな状況下でもクリーニング はそばにある。
いろんな選択をしやすい社会になることを祈ります。
あなたにとって
クリーニング屋が必要でありますように。と
願いも込めて。