取手が擦り切れてきて
なんだか、使いづらくなった
ご年配の方からのご依頼です。
このまま使うと
もっと傷むけど・・・
捨てるのも、、、悩んじゃって。
最期まで、、
使っていけたらと、ご相談いただきました。
取手をベルトに変えることもできますが
ブランドの雰囲気を残しておきたいので
元の素材に似た
ニット地素材を仕入れて
傷んでいる部分に縫い合わせました。
できるだけ、小スペースで。
レオナールのプリントを最大限に残して。
取り外しできる
ハンドルカバーもご提案しましたが
仕入れた生地を気に入って下さり、
生地を縫い付ける方法をお選びくださいました。
after ↓↓↓
全体に
スウェードの部分や花柄の部分が
色褪せていたので
丸洗いで汚れを落とし、
色ハゲの補修も
行いました。
Before↓↓↓
After↓↓↓
人生共に歩んできた
大切なバッグを
ご依頼いただき、ありがとうございました。