洋服を洗浄する洗浄剤は
天然石けんと合成洗剤があります。
合成洗剤は
地球環境を最適に整えている川や海や山の微生物を殺してしまうため、
環境破壊をしてしまうことに繋がります。
微生物による合成洗剤の毒性実験はこちら
https://youtu.be/8yLDWawauvk
organic cleaning meijiyaでは
環境負荷のない【天然石けん】を
つかっています。
エコテックス100認証取得実績の認定オーガニッククリーニング方法です。
プロだから、石けんを使うではなく、
プロの私たちも
お客様のご家庭でも
・石けん洗濯
・石けんで食器洗い
・石けんシャンプー&リンス&ボディソープ
を積極的につかってほしいのです。
家庭排水からの河川の汚染が問題視されています。
PRTR制度というものがあります。
「人の健康や生態系に有害なおそれがある化学物質について、環境中への排出量及び廃棄物に含まれての移動量を事業者が自ら把握して行政庁に報告し、さらに行政庁は事業者からの報告や統計資料を用いた推計に基づき排出量・移動量を集計・公表する制度」をいいます。環境省がまとめた2018年度の資料によると、全都道府県における対象化学物質の届出・届出外排出量上位10物質のうち、4位と8位に合成界面活性剤(POE・RとLAS)が入っており、
家庭からの届出外排出量を見ると、全体の半分以上が合成界面活性剤で占めています。
家庭でもぜひ石けん生活をしてみませんか?
自分のからだも、地球も喜ぶ選択です!
なぜ、天然石けんを使うのか?
天然石けんと合成洗剤は何が違うのか?
今日はそのあたりのお話を
organic cleaningで使用している
シャボン玉石けんのホームページの情報を引用しながら、
よりご紹介できればと思います。
天然石けんと合成洗剤は何が違うのか?
【石けんと合成洗剤は
全く違う、別モノです】
見た目、使い方、のちがいでなく
・原料・製法・成分
が全て全く違う別モノです。
石けんは、天然素材だけをつかった洗浄剤。石けんの起源は約1万年前。人間が火を使うようになって、獣肉を焼いて食べることを始めました。その際、獣肉からしたたり落ちる油と木の灰が反応した土が、汚れを落とす土として発見されたのが石けんのはじまりと言われています。
天然素材だけを使った昔ながらの石けんは、その長い歴史が、人や環境へのやさしさを証明しています。
だから、私たちは無添加石けん にこだわります。
合成洗剤は、一次世界大戦中、ドイツは石けんの原料である油脂が欠乏し、石けん製造ができなくなりました。そこで開発されたのが、石油を原料とした合成洗剤です。日本では、1937年(昭和12年)に、ウール用中性洗剤として初めて市販されています。その後、第二次世界大戦後にアメリカの石油資本の生産増大、電気洗濯機の普及、アメリカ及びヨーロッパの硬水地区における石けんの欠点(石けんカス)などで、急速に合成洗剤が洗浄剤の主流に代わっていきました。アメリカでは1952年、日本では1963年に、合成洗剤の使用量が石けんの使用量を上回りました。合成洗剤の日本での本格的な歴史は約60年と、まだ短いものです。一方この60年で様々な環境問題や健康被害が取りざたされるようになりました。(シャボン玉石けんHPより引用)
シャボン玉石けんとorganic cleaning meijiyaは
洗濯石けんを共同開発もしていました。
石けんでも、全て同じく安全ということにはなりません。
環境破壊や健康被害となる
化学物質、香料、などの添加物を天然石けんにあえて混ぜてつくる【複合石けん】などにはご注意下さい。
石けんの安全性としっとりとした使い心地を
最大限発揮できるのが
完全無添加の
『ケン化法』の石けん!
なのです。
あなたの石けんはホントに石けん?
しかも使い心地はいい?
ぜひ裏面を確認してみてください。
長くなりましたが、
石けんの見分け方をぜひマスターして
エシカルなライフスタイルを初めてみませんか?
最後に
石けんの使い方をご紹介します。
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\SDGs/なぜ、クリーニングで石けんを使うのか?石けんを使う理由
http://www.em-meijiya.com/?p=3773
\洗浄力実験/なぜ、石けんがいいのか?なぜ、石けんを使うのか?